ブリーダーが育てた豆柴の子犬販売「豆柴堂 」
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豆柴を飼うのに必要なもの

豆柴を飼われる前にまずは居場所を準備をしてあげましょう!
サークルを設置して予めお留守番やクレートトレーニングなども出来るように準備してあげると子犬も安心してお引越しできます。
子犬を迎える前に最低限用意しておかなければいけない「最初に用意する物」と「子犬お迎え後に用意する物」を分けて紹介していきます。

豆柴を飼育するとき最初に用意するもの

当犬舎で子犬をお迎えいただく際は下記の物を揃えていただくとよいと説明させていただいております。
※飼育に慣れた方などはこの限りではありませんので必ずという訳ではありません。

・サークル(奥行80cmの物)
・トイレ(ワイドサイズ メッシュガード付き)
・トイレシーツ(トイレトレーニング用の物)
・クレート(体が小さい子の場合は高さ30cm程度のSサイズ 体が大きい子の場合は高さ33cm〜35cm程度Mサイズ)
・食器、給水器
・ドッグフード

まず以上の6点が揃っていると子犬をお迎えすることができます。
お迎え日までの間に揃えておいてください。

また飼育スペースがフローリングになっている場合にはフローリングの対策も必要になりますのでこちらの記事も参考にしてください。↓

犬を飼う時 フローリングの対策

サークルについて


ワンちゃんが出入りする柵の囲いです。
迎えたばかりの子犬は目を離すとイタズラをしてしまうのでサークルが必要になります。

購入する際の注意点


・サークルには屋根を取り付けてあげましょう。
一度でもサークルをよじ登って上から出てしまうと、成功体験になってしまい、後から屋根を設置しても何度も上から出ようとしてしまいます。怪我の原因にもなってしまいますので、屋根を最初から取り付けてあげることをお勧めします。
(屋根は最初によじ登ろうとした時に諦めてくれれば登る癖がつかないのでゴム製ものなどでも大丈夫です)

・サークルの大きさについて
幅120cm奥行き80cm程度のものがお勧めです。
サークルサイズは奥行き60cmのものがほとんどですが、大人になった時のことを考えるとトイレトレーはワイドサイズを使いたいので奥行きは80cmのサークルというところがポイントです。

サークルサイズが小さいとお留守番の時にウンチを踏んでしまったり、大人になった時に狭くなってしまい買い替えが必要になってしまうこともあります。
逆にサークルサイズが大きすぎると、お迎え直後にサークル内でのトイレの失敗が多くなってしまうことが考えられます。

設置する際の注意点

サークルは玄関など人が行き来する場所には設置しないでください。
豆柴の場合は特に警戒心が強いので、いつ見知らぬ人間が来るか分からない場所では落ち着いて
生活することが出来ません。
居間などの安心するスペースを確保してあげてください。

トイレについて


トイレシートはレギュラータイプ(32x44cm)だと成長にともない小さく感じてきてしまうので、最初からワイドタイプ(44x60cm)を使用していただくことをお勧めします。
トイレトレーは表面がメッシュになっているタイプを使用してください。

クレートについて


ワンちゃんを入れる箱です。
クレートは車移動するときに使用するのと、生後5ヶ月程度までサークルの中に入れて寝床としても使用します。
一番最初に買うクレートは寝床としても使用するのと後々捨ててしまうことを考えて安価なプラスティック製の物がお勧めです。
※最近のしつけ指南書などではクレートをサークルの外に置くのが主流になっていますが、お留守番が多い方やお迎え直後の方を想定して、当犬舎ではサークル内にクレートを設置する方法をお勧めしております。

クレートのサイズ

体が小さい子の場合は高さ30cm程度で規格はSサイズ 体が大きい子の場合は高さ33cm〜35cm程度で規格はMサイズ
(Mサイズはサークルに入らない場合もあるので注意してください)

クレートとベッドについて

初めからベッドをサークル内に置くと、ワンちゃんはどこがベッドでどこがトイレかわからなくなってしまいます。
クレートは屋根があるため子犬はクレートを寝床として認識しやすくなりますので自然と子犬はトイレトレーでトイレをしてくれるようになります。
その為、生後5ヶ月程度まではベッドは使わずにクレートを寝床の替わりに使用することをお勧めします。
生後5ヶ月程度になるとトイレもすっかり覚えている頃ですので寝床もクレートからベッドに変えてあげましょう。

クレートの買い替え時期

生後5ヶ月になると初めに買ったクレートが小さく感じるようになりますので買い替えが必要になります。
子犬を生後2ヶ月で迎えたとすると3ヶ月程度で捨ててしまうので一番最初に買うクレートは安価なものがお勧めです。
次に買うクレートは長く使うことになるので、こだわって良い物を買ってあげると良いと思います。

食器、給水器について


食器はこまめに洗えて清潔に保てるものを選びましょう。
留守中にこぼしてしまうことを考えるとお皿はフジ型の食器がお勧めです。
またペットボトル式の給水器などもお勧めです。

ドッグフードについて


生後3ヶ月〜8ヶ月までの間は成長に伴うアレルギー皮膚炎を起こすこともあるためドッグフードの中でも「スキンケア」「デリケートな被毛用」など食物アレルギーを起こしにくいドッグフードをあげることをお勧めします。
お迎え時にドッグフードが食べ終わる1週間前にドッグフードの切り替えを始めてあげてください。

ドックフードの銘柄を変えたい

わんちゃんお迎え後に用意するもの

・ブラシ
・シャンプー(子犬用、低刺激用など)
・首輪・リード
・おもちゃ(コングなど長時間遊べるもの)

ブラシについて


日常の手入れでコームブラシ、換毛期の手入れでファーミネーターがあると非常に便利です。
どちらもホームセンターなどでも販売されているので手に入りやすいブラシでお勧めです。

怪我をさせない安全なブラッシング

詳しく解説!換毛期の綿毛処理

シャンプーについて


シャンプーは「パピー用」「低刺激用」などの記載があるものがお勧めです。
当犬舎でお迎えいただいた場合にはお迎え日にシャンプーをしますので、お迎え後は1ヶ月(臭いが気になる場合には2週間に一度)間隔でシャンプーをすることになります。

子犬(お迎え直後)の洗い方

首輪・リードについて


生後3ヶ月になり混合ワクチン8種と狂犬病予防ワクチンが終わるとお散歩が出来るようになりますので、それまでの間に首輪とリードを用意してあげてください。
当犬舎でお迎えいただいた場合にはお迎え時から使える首輪をプレゼントしています。

豆柴の首輪 選び方、サイズ調整(子犬から成犬まで)

おもちゃについて

子犬は 寝る→起きて数分行動する→寝る を繰り返して1日のほとんどを寝て過ごしています。
お留守番中もほとんど寝て過ごしていますが起きた時に誰もいない状態で何もすることが無ければ子犬は不安になってしまいますのでオモチャを入れてあげます。

なかでもコングというゴム製のオモチャは長時間遊んでくれるのでお勧めです。
ホームセンターなどにも置いてあります。
(コングの中に塗り込むペーストもお買い求めください)

その他にあると便利なもの

・エアコン、留守番モニターなどのスマート家電
・ラジオ(近隣の騒音が多い場合は使用してください)

エアコン、留守番モニターなどのスマート家電

外出先から愛犬の様子が心配になってしまうこともあるので、外出先からでもお部屋の温度管理ができるエアコンや留守番モニターなどがあると良いです。
床の抜け毛が気になる場合にはロボット掃除機などもあると便利です。

ラジオについて

近隣の騒音が多い場合には睡眠中の子犬もたびたび起こされて不安になってしまいます。
そのような場合はラジオを付けてあげることで騒音を和らげてあげます。
(普段からラジオの音に慣らしてあげてください)

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