このページでは柴犬の換毛期(かんもうき)の綿毛処理方法を紹介します!
最初の状態は↓このような感じでポコポコ綿毛が浮き出ています。
まずコーム、スリッカーを使用したブラッシングを行い、その後ファーミネーターを使用して綿毛を除去してしていきます!
換毛期、綿毛処理前の柴犬

トリミングに使う道具

柴犬の換毛期には多くの綿毛が抜けますので綿毛がスムーズに取れるように
3種類の道具を使用してトリミングを行います。
綿毛処理に使用する道具

コームブラシ

柴犬のブラッシングには必須の道具です。
定期的にコームブラシを通してあげることでトリミングの際も非常に作業が楽になります。
全身に使用出来ます。

スリッカーブラシ

コームブラシを通したときに引っかかってしまう時には無理やり抜かずに
スリッカーでやさしく絡まった毛を解します。
こちらもトリミングには必須ですがコームと違い全身に使用する際は注意が必要です。
ソフトタイプとハードタイプがあり最初の1本目は安全の為にソフトタイプをオススメしますが
柴犬にはハードタイプが最適です。
ソフトタイプで慣れてきたらハードタイプにチャレンジしてみてください♪

ファーミネーター

コームブラシ、スリッカーブラシを使用した後でも、「まだ抜け毛が気になる・・」
そういうときに使用するアンダーコートを抜く道具です。
コームブラシなどである程度毛の通りを良くしてから使用すると力を入れずに毛が抜くことができます。

各ブラシの持ち方

皮膚をキズつけない為にも正しい持ち方でブラッシングを行ってください。
各ブラシの持ち方を説明します。

コームブラシ

コームブラシは1/3を軽く持ちます。
握り方は画像を参考にしてみてください。
コームブラシの持ち方

スリッカーブラシ

スリッカーブラシは人指し指と親指で柄を持ち残りの指でスリッカーを支えます。
動かし方は手の甲側に水平に進むようにします。
スリッカーで引っかくような動作は非常に危険ですので行わないでください。
スリッカーの持ち方

ファーミネーターツール

正しい持ち方は良く分かっていないのですが
図のような握り方で持つと手にも力が入らずに使用しやすいです。
ファーミネーターの持ち方!?
(私がスリッカーの動かし方に慣れてしまっているだけだからかもしれません・・)
恐らくは力の入らない持ち方で歯を水平に動かせれば問題ないとおもいます。

スリッカー、コームを使用した綿毛の抜き方

柴犬が嫌がらないように綿毛を処理するためには順序を追って出来るだけ力を入れずにブラシを
使用する必要があります。
スリッカー→コーム→ファーミネーターの順序でブラシを変えながらブラッシングするとスムーズに行えるとおもいます。

換毛期はお腹→四肢→頭→背中などのように部位ごと時期を分けて毛が抜け落ちますので、まずは換毛期が始まって簡単に抜けるようになった部位を中心にスリッカーで綿毛を除去していきます。
スリッカーで綿毛処理

スリッカーの目が詰まったら図のようにコームを使うと簡単に取れます。
スリッカーに付いた綿毛

次にコームブラシを通して抜け落ちなくなったら除去は完了です。

図のように綿毛が抜け落ちていない部位がありますがスリッカー、コームでは無理に抜きません。
全身へのブラッシングはコームが通るようになればOKです!
スリッカー、コームで抜き終わった綿毛

ファーミネーターを使用した綿毛処理

スリッカー、コームブラシでブラッシングを行った後はファーミネーターを毛並みに沿って使用します。
使用する際は四肢など毛の薄い部分には使用しないでください。

ファーミネーターを使う

しっかりコームが通っているので力を入れなくてもドンドン毛が抜けていきます!
1回で多くの綿毛を抜くのではなく「少量をテンポ良く!」を心がけて抜いてあげてください。
ファーミネーターの使い方

ファーミネーターの止め時

ファーミネーターでは換毛期のデスコート以外も抜けてしまいます。
際限なく抜けてしまいますので「手触りが良くなったから、この辺でいいか!」と軽い気持ちで終わらせてください。
どんどん抜ける綿毛

ファーミネーター終了!

↓最初はこんなにモコモコだったのに
換毛期、綿毛処理前の柴犬

ここまで綺麗になりました!
綿毛除去後の柴犬

今回抜けた綿毛の総量は・・・

ファーミネーターで抜けた柴犬の綿毛量

こんなに抜けました!!

これだけの毛を家の外で抜いてしまうと近隣の方の迷惑になってしまいますので
綿毛を抜くときは浴室など毛が舞っても水で流せるような場所で作業をするとよいですよ!
(排水溝に毛が流れていかないように対処してください)

以上!換毛期の綿毛処理でした!!